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  • 執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

一日3食、どの食事が大切ですか?

 一日24時間、私達は3回の食事が普通になっています。特別なスポーツ選手以外は、大体3回摂取すると思って良いでしょう。体内時計が働く時間栄養学が浸透して、身体を活発に働かせるためには「朝食が大切」と言われています。過去に、朝食を取る学生と取らない学生の成績を調べると、朝食摂取群の学生の成績が良かった事や、体力テストの成績も良かった事が報告されていて、成長期の子供たちをはじめ、朝食に重きを置く生活が見直されています。朝にしっかり摂取する事は料理をする人に負担をかける事もあり、簡便な朝食になりがちですが、朝食を摂取することは社会人になっても、パフォーマンスがあげられるか否かで、影響がありそうです。これは独居の高齢者にも言えそうで、朝食を食べないと、筋肉量が減少し、糖尿病や高血圧、脳卒中のリスクを高めます。起床後一時間以内に、炭水化物+たんぱく質を摂取することが重要です。朝食から4-6時間以内に昼食も、がっちり系で食べて良いでしょう。朝食から3時間経過すると、体に必要な栄養素も消耗されていると言われているからです。昼食をざるそばや、うどん一杯で済ますと、夕食が重くなりそうで、血糖値が上昇し、太る可能性があります。以前にも報告していますが、午後10時前後には、脂肪蓄積に関係する体内時計が働くBマルワンが最も高くなります。夕食は遅い時間にならずに8時前後に済ますことが必要です。しかし、夜間仕事の方はついつい、時間が遅くなってしまい、肥満や生活習慣病の素因を作ってしまいがちになります。午後10時を過ぎて、ドカ食いするのではなく、分食をしましょう。

また、納豆やヨーグルトなどは夕食に良いと言われているのは翌朝までに、血液をサラサラにするナットウキナーゼが働き、カルシウムの補給は就寝後に成長ホルモンが働き、骨の形成や筋肉の材料になり得るからです。食事の時間と何が良いかの内容を頭に入れて、高齢者はディナーよりランチの食べ歩きも良いでしょう。


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