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  • 執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

SDGsと健康 その2

牛から出る排泄物が、温室効果ガスのもとにならないように、それを防ぐために、手っ取り早い方法として、牛のトイレ訓練が始まって、効果を上げつつあると言われています。今まで野放しになっていた牛をトイレに行かせることで、SDGsの目標である温室効果ガスを少なくして、気候変動の抑制につながっているというわけです。

 このように牛を食料として動物性たんぱく質を確保するということは、飼料も多く必要で、かなりの手間もかかるので、ここで見直されるのが植物性たんぱく質です。「畑の肉」と呼ばれる大豆に再度注目が集まっています。しかし、日本の大豆製品の素の大豆はほとんど輸入品に頼っており、自給はできていませんが、気候変動に関わる温室効果ガスを排出するわけではなく、そういう意味では、日本古来の大豆製品を見直すことが必要でしょう。今では大豆でできた代替肉が世界的にもかなり普及してきています。

日本には昔から、植物製品でたんぱく質を補給する精進料理もあります。気候変動を起こさないために、栄養的にも優れている「畑の肉」を見直しましょう。


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