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執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

体の痛み

 高齢になると、体のあちこちに痛みが生じてきます。耐えられる痛みか、耐えられない痛みかを自己判断して、医者行きを決めるのが常道でしょう。頭の先から足の先まで、毎日何の痛みもなく過ごせるのが良いのですが、鈍痛なのか、キリキリ痛むのか、また、長期にわたるのか、急性なのかで判断も変わると思われます。内臓からの痛みは直ぐ医者行きがベストでしょう。

 特に高齢になると、整形外科のお世話になることも多く、今や、1000万人とも3000万人ともいわれている変形性膝関節症に悩まされる方も多いでしょう。それから派生して腰痛、股関節症など、結局、骨粗鬆症も加わり、歩行が困難になってきます。痛み止めを飲み、痛み止めの湿布をしている方も多いでしょう。高齢者は、いつも言われているフレイルをはじめとして、このコロナ禍での自粛のせいで、更にこれらの整形外科的な症状が悪くなります。しかし、少し無理をしてでも歩行することが良いと言われています。膝の関節の周りの軟骨が減ってきて、骨がすれて痛くなるようですが、まずはレントゲン診断、そして、サプリと注射がマニュアル化されているようですが、完全回復には遠いでしょう。また、突然しびれも出現して、毎日の生活が不快感に襲われます。しびれも整形外科管轄で、足のしびれは腰からと言われています。整形外科的な痛みは、けがの様に出血しているわけではないので、その痛みを医師に伝えられるかどうかが不安視されます。医師が本当に理解してくれているのかが、心配になりますね。毎日の痛みは脳が作っていたりする心的な痛みもある様ですが、いずれにせよ、早期の相談がベストだと考えられます。


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