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食品ロスについて考えること

 食品ロスについては、今ではSDGsで目標にされていることでよくご存じかと思われますが、日本では毎日一人当たり約お茶碗一杯分のご飯を捨てているほど大量です。総合計のロス量は年間570万トン、その内訳は事業系食品ロスが54%、残りは家庭系ロスが46%になります。事業系ロスには食品製造業から128万トン、食品卸業から14万トン、食品小売業から64万トン、外食産業から103万トンです。少し傷があって出荷されない野菜から、作られ過ぎや賞味期限が過ぎて捨てられるものが多いのは、テレビで放映されてもったいないと声を挙げそうになる映像で知られています。もったいないと思っても、消費者には届かず、また、家庭内でもついつい期限切れで捨ててしまうことも多いかもしれません。一人一人の努力と言われても限りがあり、日本の食品ロスの削減にはかなりの努力と工夫が必要でしょう。

給食現場では、昔から3つの「ム」の削減方法を考えています。ムリ、ムダ、ムラです。これらは食品ロスの削減にもつながると考えられますが、全くゼロになるとは限らず、最小限に抑える努力をしています。大量給食では家庭で作る手間暇をかけることはできません。特に学校給食の様に作って即日消費するクックサーブでは、献立の工程のムリを省いて、美味しく作ることが必須で、それに加えて、食品ロスが出ない献立も考えなくてはなりません。喫食者は作る側の努力を思いながら完食をすることが、食育の一つとしても考えられています。


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