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  • 執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

長生きするためには脳の活性化が必要

 先日、近隣の包括支援センター主催の認知症予防講座があり出席したところ、すぐに認知症テストがあり、びっくりしました。何とか記憶できましたが、結果は後日と言われました。ボケが来ていないかを見るのでしょうか?脳のMRIを撮れば、脳が萎縮して、脳の襞が少なくなって衰えているのかがはっきりするかもしれませんが。

 脳を活性化させることが高齢になっても必要と言われています。100歳以上の百寿者は昭和38年には150人余りでしたが、令和5年には約92000人と60年間で約600倍に増加しています。が、その内男性が11%と男女比には差があります。百寿者が増えたことには、食事の改善、運動不足改善、睡眠改善、環境の改善等が働いたと思いますが、WHOの「身体活動及び座位行動に関するガイドライン」によると、推奨事項としてすべての高齢者は定期的な身体活動を行うこととして挙げられています。即ち、①高齢者は座位のまま過ごす時間が短くなるように制限をかけること。座位の時間をどんな強度の運動でも良いので置き換える事、それ以上には②中高強度という推奨レベルを上回る身体活動を行うように心がける事としています。高齢者の座りすぎは、総死亡率、心血管疾患死亡率、癌死亡率、心血管疾患、がんおよび2型糖尿病の発生率などの健康アウトカムが不良であることと関連していると言われています。少なくとも週に150~300分の中強度の有酸素性の身体活動か、75~150分の高強度の有酸素性の身体活動を実施するか、または両方を組み合わせると良いと、言われています。この活動には仕事、スポーツ、余暇、移動による日常生活の活動や家事も含まれますので、女性のまめな家事労働が、女性の百寿者を増やす理由かとも思われます。何しろ、以前のコラムでも書いたように、一日1時間以上歩く、外に出て歩くと眼や足を使いますから、視覚系と運動系の脳の部位が活性化されます。毎日の好奇心が大きな好奇心を生み、やる気を生み出し、脳には良い事なので、今までにやってないことに挑戦してみることが良いとされています。また、睡眠不足が脳にアミロイドβ―たんぱく質を貯め、アルツハイマー認知症の素になりますので、高齢者は8時間睡眠が良いと言われています。仕事がなくなった男性は、家に閉じこもらず、家事を手伝い、まず歩くことから始めましょう。私は目的もなく1時間以上の散歩は苦手なので、用事を作って出かけます。


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