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老人施設での食事で願っていること その2

更新日:5月3日

高齢者の死因の一つに誤嚥性肺炎がありますが、食物が間違って、食道に行かずに気管に行ってしまうことです。気管の通り道は空気で、最終行きつくところは肺胞ですが、気管の入り口の蓋の弾力が弱くなり、常に開いている状態になっていて、そこに食物が入ると腐って肺炎を起こします。誤嚥すると、苦しくて、痛くて、またそうなるのではと、食べることが怖くなってしまいます。それを防御するためにも、日ごろから、顎の筋肉を強くすることや、口腔運動(パタカラと言います)で口を大きく開けることも必要です。しかし、まずは食物が一口入ると、よく噛むことです。ゆっくりでよいので、一日三食をしっかり噛んで食べてください。その他に呼吸訓練や食べるときの姿勢なども考慮します。柔らか過ぎず、硬過ぎず、食べ物の形状にも工夫したり、餡(あん)をかけたりとか、食道に入りやすい食事を提供している理由はここにあります。食べるときには自分で食べることができれば、何が入っているかを確かめながら食べることも良いかもしれません。



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