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  • 執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

沈黙の臓器―腎臓―

 沈黙の臓器とはよく肝臓のことが言われますが、腎臓もそれに続くかもしれません。今では糖尿病から重篤になる糖尿病性腎症が有名ですが、若い頃は急性腎症や、ネフローゼ症候群になる人もいて、決して高齢者だけの病気ではありません。が、若い頃は安静を主に食事療法で快方に向かうことが多いです。しかし、この糖尿病性腎症は高血圧、糖尿病、腎臓病の3点に気を付けることです。重篤になると透析をしなくてはならないのが大変で、今では保険はききますが、透析にかかる医療費は年間500万円と言われています。1990年には国内透析者は10万3000人程度でしたが、2020年には35万人にも増加しています。それに伴い医療費や介護保険費は20年前の2.5倍になっています。これは日本が超高齢社会に突入しているからです。

一方、健康のために、高齢者でもたんぱく質は採りましょうと声を大にして言っていますが、運動した後とかには必要でしょうが、特に腎臓病が持病の方は、たんぱく質の量を少し控えるべきでしょう。たんぱく質を毎日増やすことも減らすことも難しいですが、渡辺昌氏率いるメディカルライス協会では、メディカルライスの一つとして低タンパク質加工玄米を開発しています。これは100g当たり、白米が2-2.5gのたんぱく質に対して0.2-0.5gで、他に腎臓に負担の大きいK(カリウム)やP(リン)もカットしていますが、エネルギーは白米100g157kcalに対して156kcalとそん色はありません。毎食食べるご飯から自然とたんぱく質がカットされることは、たんぱく質を減らさなければならない病態にとっては良いことです。昔から低タンパク質商品は数多くありますが、主食になるご飯の食味は好き嫌いがありましたので、このような加工食品が出現していく事は、朗報です。

今後、日本より慢性腎臓病の多い中国やインドにも提供し、多くの人を助ける事とビジネスを中心に考えられています。



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