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  • 執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

最近の認知症情報

 一生涯で癌や、認知症の治療は大変だと思っていますが、こればかりは何とも言えません。私自身の遺伝を疑うと、兄は肺癌、父は大腸癌を患った事があり、注意が必要と思っています。癌に対しては、その部位によって、治療法もかなり進んでいると思われます。一方、認知症に対して現在は、薬剤は4種類あるようですが、更に1種類が今年1月の新聞に日本発の新薬が米国で迅速承認されたと報告されていました。この「レカネマブ」は、アルツハイマー病の原因とされる脳内に蓄積されるアミロイドβというたんぱく質を除去し、病気の進行を穏やかにする効果を狙います。但しすでに壊れた細胞の認知機能を元に戻せないため、早期患者に限られているそうです。脳内のアミロイドβたんぱく質がどれだけ蓄積しているか?を調べる必要もあり、誰でも投与ができるとは言えず、また、副作用もあり、薬剤が高価だとまだまだ課題は多い様です。使える薬剤が更に出てきたのは朗報ですが、薬を飲んでいても認知症は少しずつ進んでいくようです。

それよりも基本的に考えなくてはいけないことがあります。高齢になると誰でも脳は縮んできますので、ちょっとぼけたかなぁ、物忘れがひどくなってきた状態で、この状態を放置しないことです。WHOでは、「認知機能低下および認知症リスク低減」のための12のリスクを発表しています。①運動、②禁煙、③栄養、④アルコール、⑤認知トレーニング、⑥社会参加、⑦過体重、⑧高血圧、⑨糖尿病、⑩脂質異常症、⑪鬱、⑫難聴のリスクに対応し、生活を立て直さなければなりません。これらには全て管理という言葉をつける必要があります。④のアルコールの管理は適量を守り、⑦~⑩までの生活習慣病を防ぎ、社会参加をし、認知トレーニングになるような趣味を持ち、補聴器を付けて難聴を予防すれば鬱にはならないでしょう。年齢に抗うことなく、その年齢でできることをやっていく事でしょう。ちょっと運動と栄養の管理を頭に入れて、食べ過ぎず、食べ足りなくないように生活しましょう。


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