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執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

快適に過ごすポイント

 毎日を快適に過ごすためには、各人、目標にされていることがあるかもしれません。①睡眠が充分で目覚めは良いか、②快便で、お腹の膨満感はないか、③体のどこにも痛みはないか、④食欲はあり、美味しいか、⑤しんどくないか、倦怠感はないか、などが指標になるかもしれません。①の睡眠が快適かどうかは枕や寝具に原因があるとも言われていますが、横になると直ぐに眠れるのが理想です。昼寝が長いとなかなか寝付けませんし、高齢になると睡眠物質が減少し、赤子の様には寝つきが良くありません。その睡眠物質を増やすには、朝食を摂取し、太陽を浴びることが重要です。また、食事にたんぱく質が不足すると、神経伝達物質のセロトニン不足から睡眠物質のメラトニンの生成を妨げてしまいます。②の快便にするためには、溜まった便を押し出し、便意を催す習慣が必要です。食事には食物繊維を多く摂取することが必要です。食物繊維は海藻や豆、野菜に多いですが、乾物にも多いので、水に戻して使うひじき、わかめ、干しシイタケ、木耳、糸寒天、切り干し大根等の使用機会を増やし、毎日快便があることが理想です。油の多い料理は、大腸の通過が早いので、時には下痢になるかもしれませんが、高齢者が脂っぽい料理を禁止する必要はありません。③、⑤では体に炎症があると炎症物質の指標であるCRPが高値を示し、痛みが生じます。慢性疼痛は不快ですので、早くに体の痛みをとることが必要でしょう。そうなれば、④の食欲もわいてくるだろうし、高齢になって、あれも、これも食べたらだめというダメ枠を外して、食べたいものを食べて大いに、毎日を楽しみたいです。先日、昼に体を動かして体操しました。いつもは平気なのに、その晩、急に肩が痛み出し、動かすことも横になることもできず、強めの痛み止めで難を逃れました。薬が手元にあることも必要でしょう。


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