初心に戻って―反省の日々―
2025年も早1か月過ぎました。皆さんいかがですか?体調は大丈夫でしょうか?1月は2週目からの活動の方が多かったでしょうね。しかし、トランプ大統領が就任し、アメリカは大きく舵を切り、さて、世界はどうなるでしょうか、まさかWHOを退会するなんて、アメリカのする事でしょうか?トランプ氏は公衆衛生に関心がないそうですが、びっくりです。
一方、私も振り返りますと、正月から胃の休まる時がありませんでした。趣味が「食べる事」とする高齢者の1人ですから大いに反省しています。年には勝てないと言いますが、インシュリンの出方が元々悪い日本人は、お腹の空く時間をちゃんと取り、インシュリンの効き目を良くするには、腹八分目と言いますが、腹六分目を提唱する身としては、食欲に負けてしまっていました。
先日、数か月ぶりの検診結果を見て、数値的には、High(H)もLow(L)もつかないので、医者は大丈夫と言いますが、ため息が出ました。5年前と比較して、腎臓機能が落ちていますし、空腹時血糖値が高くなってきています。クレアチニンを低くして、血糖値も低くしなければなりません。検査結果に一喜一憂しないと決めてはいますが、やはり良好な数値が望まれます。血液中のカリウム(K)が低い時は、次回までに野菜や果物を取ると、正常値になりますが、クレアチニンや血糖値を低くする事はなかなか難しいです。目標としては、基本は軽い糖質オフを心がけます。腎臓病の基本は、たんぱく質を減らして、塩分を控え、エネルギーを十分に摂取する、糖質オフは糖質を控えて、たんぱく質と脂肪でエネルギーを摂取すると、二つの食事療法は、真っ向から反する療法です。私の場合はまだ、尿糖や尿たんぱくは-(マイナス)ですので、今の間に調整していこうと思います。冷凍庫に入っている御座候(今川焼)の間食は×にし、間食は果物に統一し、一日1回とします。割合、決めたことは守れそうなので、大丈夫です。毎食のご飯も半分に。主菜のたんぱく質は取り過ぎないように、魚、肉、豆腐等を適量、食事の時間を決めます。油を使う料理は炒め物とか揚げ物ですが、これはあまり制限しません。毎日の食事が生活習慣病を誘引することは頭ではよくわかっていますが、初心に戻り、考えて食べなくてはと思いました。勿論、運動はやっていきます。まだ昨年の歩数には至っていませんので、更なる歩行が必要ですが、良くなっているか、次回、検査結果をご報告します。今回は検診前日に料理教室があり、恵方巻を食べ過ぎました。検診の2,3日前は節制すべきでしょう。基本を忘れるほど、食欲に負けていました。

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