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執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

下痢と便秘

 毎日の生活で、健康の指標とされている項目はありませんか?例えば、食事は美味しかったか?よく噛んで食べたか?睡眠中に用を足しに何回起きたか?偏食してなかったか?等、人それぞれでしょうが、毎日便が出たかを指標にされている方がいるかもしれません。食べた食事の内容によって、下痢症状が出たとしても、下痢止め薬を飲んで止めるより、すべて出した方が良いと言われています。発酵食品のヨーグルトを食べたり、牛乳を飲みすぎたりと原因がわかっていればなおのこと、すべて出してすっきりしましょう。病的でなければ大体2~3回くらいで収まるものです。一方、毎日便がでなくても、平気な人が多いです。実際には毎日便を出す方が良いのですが、一週間に1回では便秘です。旅行をして環境が変わると便秘になりますが、これは環境便秘と言われ、病的なものではありません。今在宅が多く、運動が少なくなり、また、高齢者になると大腸の働きが悪く、腹筋力が落ちて便を押し出す力が弱くなり弛緩便秘と言われて慢性化していきます。細い便しか出なく、また、血が混じったコールタールのような便は要注意です。女性のトップの癌が大腸癌で、食事内容の洋風化と相関しています。毎日出ているか、便の形態をチェックし、発酵食品で腸内菌叢を整え、便が出やすい食物繊維の多い(野菜類、海藻類、豆類等)食事にしましょう。


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