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  • 執筆者の写真マルフクメディカルフーズ

かかりつけ医と歯医者

 高齢になると、病院に行く機会が増えますが、あちこち医者を巡るのではなく、かかりつけ医を持っていらっしゃる方が多いと思います。

 昔こんなことがありました。

胃カメラや大腸内視鏡での消化器診療でお世話になっている近医で命拾いをしました。

前の晩に食べた鯖の刺身が原因で、胃の調子がおかしく吐き気もあり、朝になっても良くならなかったので、その医者に行くとアニサキスがなんと4匹も!

もう少し遅ければどうなっていたかと、いまさらながら思い出してもぞっとします。

「何かあったらすぐに」と、まさにかかりつけ医かもしれません。

現在は、かかりつけ歯医者の位置もクローズアップされています。

歯科にはかかりつけの歯科衛生士さんがおられます。

歯の調子が良くない時は体にストレスがかかっている時だそうですが、歯肉炎や歯周病の菌が悪さをします。

歯は脳に近いので菌が血流にのり、心臓に回ったりとすると心筋梗塞に陥ります。脳腫瘍の原因にもなると聞いて、簡単に歯痛を放置することはできません。

訪問歯科で高齢者の口内衛生に力を入れておられ、義歯であっても、口から食べることを目標に「8020運動」に力を入れておられます。

「80歳になっても20本の歯を持ちましょう」ですが、それは毎日の歯磨きから始まっているかもしれません。



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