

マルフクメディカルフーズ
- 1月29日
- 2 分
快適に過ごすポイント
毎日を快適に過ごすためには、各人、目標にされていることがあるかもしれません。①睡眠が充分で目覚めは良いか、②快便で、お腹の膨満感はないか、③体のどこにも痛みはないか、④食欲はあり、美味しいか、⑤しんどくないか、倦怠感はないか、などが指標になるかもしれません。①の睡眠が快適かどうかは枕や寝具に原因があるとも言われていますが、横になると直ぐに眠れるのが理想です。昼寝が長いとなかなか寝付けませんし、高齢になると睡眠物質が減少し、赤子の様には寝つきが良くありません。その睡眠物質を増やすには、朝食を摂取し、太陽を浴びることが重要です。また、食事にたんぱく質が不足すると、神経伝達物質のセロトニン不足から睡眠物質のメラトニンの生成を妨げてしまいます。②の快便にするためには、溜まった便を押し出し、便意を催す習慣が必要です。食事には食物繊維を多く摂取することが必要です。食物繊維は海藻や豆、野菜に多いですが、乾物にも多いので、水に戻して使うひじき、わかめ、干しシイタケ、木耳、糸寒天、切り干し大根等の使用機会を増やし、毎日快便があることが理想です。油の多い料理は、大腸
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マルフクメディカルフーズ
- 1月22日
- 2 分
旬の食品と栄養素
日本では昔から四季がはっきりしていて、四季に収穫できる魚類や野菜がありました。しかし、最近では地球温暖化により、冬場に収穫できる秋刀魚や鰯などが少なく、日本から遠く離れなければ収穫できていません。また、野菜などは、栽培の変化により、キュウリやトマトなどの本来の夏野菜も、年中店頭に並ぶようになってきています。しかし、汗の出やすい夏にはキュウリ、トマト、ナス、スイカ等で水分補給し、体を冷やします。逆に冬場には寒さに強い葉物野菜が寒さに耐えるために、自分を凍らせないために、糖分をためようとしますから、冬場の野菜は甘く、それに根菜類は体を温めますので、里芋、大根、ニンジン、蓮根、クワイ等が美味しくなります。例えば夏に収穫できる、ほうれん草の100g当たりのビタミンCは10mgにも満たない場合がありますが、冬には60mg近くも含有されていて、季節により栄養素にも変化があります。旬の野菜を旬に食することが本来は理にかなって、健康的にも良いのです。節分に鰯を食べますが、そのころの鰯は一番太くなり、脂肪酸EPAやDHAも多く含まれています。冬には体の芯が冷えてと
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マルフクメディカルフーズ
- 1月15日
- 2 分
関西と関東の味
関西と関東の味の違いは昔から言われていますが、今では、全国で味の統一がなされてきているのでしょうか?しかし、即席うどんや、即席ラーメンは関東と関西では違う味にしている様です。昔、関東でびっくりしたことは、太巻き寿司がないこと(かんぴょう巻きしかない)、うどんの汁が真っ黒(うどんが見えない)、かき氷の蜜は上からかけない(下にある)、心太を黒蜜で食べず酢と辛子で食べる、と、他にもあるでしょうが、ことごとく違うように感じました。これは、調理の味付けにも違いがあるようです。だし巻き卵が関西は出し汁と食塩でふんわりと。関東では砂糖を入れて甘めにします。小さい頃、「カントダキ」と母から言われて、まさか「関東炊き」とは思わなかった「おでん」ですが、今では全国で統一され、おでんになっているかもしれませんが、この汁に一番特徴が出るようです。関西では昆布出しに、薄口醤油、酒、食塩であっさりと、関東ではかつお出しに濃い口醤油、砂糖、みりん、酒を入れてじっくりと煮ます。具材に関東では「はんぺん」や「ちくわぶ」に味をしみこませるには長い時間炊き込みますが、関西ではこれらの
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マルフクメディカルフーズ
- 1月9日
- 2 分
難しい!?免疫力をあげるということ
免疫力をあげれば、コロナにも打ち勝つと言いますが、自分の免疫力が高いのか低いのか、何が指標でしょうか?コロナという未知なウイルスにやられて、日本、いや世界が混乱している時に、自分の体の免疫力を高くしておくと良いとは言われたものの、何をどうするかは不明瞭です。また、特に持病がある人々には、大概怖いウイルスですので、毎日、バランスのある食事をし、快適な運動や快適な体重を保ち、快便に注意をすることだと解釈していました。それには間違いはないでしょうが、更にウイルスや病気に打ち勝つにはどうすれば良いかをこんなに考えたことはありませんでした。血液検査をして白血球の中でのリンパ球が正常より高いことが良いことだと勝手に考えていましたが、これが正しいのかはわかりません。 最近、免疫学者の新見正則先生からポイントが指摘されましたので報告します。(①可能なら1日1-2時間、無理でも30分は歩く、日光浴を欠かさず。②たんぱく質は意識して摂取し、若干糖質は減らす。③睡眠は「何時間寝る」より、「起きる時間を決める」ことを重視する、夜間のトイレも2回くらいならOK。④感染そ
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マルフクメディカルフーズ
- 1月1日
- 2 分
間食とは
間食と聞いて何を思い浮かべますか?午後三時のおやつでしょうか?現代の物があふれている時代に、季節ごとに特色ある間食から、年中、季節感のない間食まで様々です。夏のかき氷や秋のモンブラン、クリスマスケーキ等、画像を思い出しただけでも、つばを飲み込みます。デパートに行ってもあちこちに行列ができていて、きっと美味しい新製品への行列でしょう。テレビで宣伝されている一つのヒット商品が、企業の運命を左右するかもしれませんが、消費者は、ここで考えなければなりません。小さい子供達には間食は一回の食事の役割があります。甘いものや塩分の多い市販品を与えるのではなく、果物やお芋などと、工夫した間食にしなければなりません。しかし、大人にとって、美味しい甘い洋菓子や、和菓子への誘惑を止めることはなかなか難しいのです。病院食では間食が出てくるのはエネルギー補給の意味で、妊婦食や腎臓病食以外はあまりないのではと思います。食事を完食するために、補食は禁じられていますので、太って退院することは考えられません。女性の更年期以降、悪いLDLコレステロールの上昇はこの間食の多食が原因の一
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マルフクメディカルフーズ
- 1月1日
- 1 分
2023年 新年ご挨拶
新年あけましておめでとうございます。 旧年中は格別のご恩情を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存で ございますので、何卒昨年同様のご愛顧を賜りますよう、 お願い申し上げます。 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 令和5年元旦 有限会社マルフクメディカルフーズ 一同
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